ゴールデンウィーク
このたびの大型連休は、最大で10連休になった影響もあってか、昨年を上回る受注をいただくことができました。ツアーに参加してくださった皆様、お問い合わせいただいた皆様、誠にありがとうございました。
この時期は乾季のため、比較的天候も安定するため、ツアーには最適ですが、雨が降らないので暑いという難点もあります。
特に今年はエルニーニョの影響で、その傾向が顕著だったように思いますが、それでも先週は曇り空だったり、雨がポツポツ降ったりと、ツアーに影響ないの範囲で、若干暑さが凌げる時があったのは何よりでした。(全般的には非常に暑かったですが・・。)
日本の大型連休は終わりましたが、フィリピンは4、5月が夏休みのため、まだしばらくは観光地の盛況も続きそうです。
(定番のチョコレートヒルズ。完全な茶色ではありませんが、乾季らしく草の枯れ具合が目立ちます。)
(同じく定番ながら、車窓だけで済ませてしまうことの多いマンメイドフォレストは、今回いくつかのツアーで立ち寄りました。写真撮影がメインの短時間の滞在ですが、たくさんの緑に思わず癒されます。)
いずれにしましても、今回の連休の経験を活かしつつ、スタッフ一同、さらに励んで参りたいと思っております。これからも、ぼほるーとツアーを、どうぞよろしくお願いいたします。
アトラクション体験(バイクジップ)
普段お客様を御案内するだけで、なかなか自分達では体験できなかった各アトラクションについて、先日トライしてきました!
最初は、すっかり御馴染みのアトラクションとなった、チョコレートヒルズアドベンチャーパークにあるバイクジップ。ヒルズを横目に自転車でロープを渡ります。
スタッフHは、横風の影響でバランスがうまく取れず、なかなか周囲の景色を楽しめなかったのですが、スタッフKは、アニメのような空中散歩体験に大満足・・と満足度でやや差が出てしまいました。
従来からのお客様の感想や今回の私たちの体験から言えるのは、周囲の景色を楽しむよりも、いかにロープ上のサイクリングを楽しむかに重点を置いた方が良さそうです。
それにしても、この空中自転車体験、何とも不思議な感覚ですが、慣れるとヤミツキになりそうです。
未体験の方は、ぜひ一度体験してみてください!
(施設入場料60ペソ、バイクジップ利用料450ペソ)
隠れ家的カフェ
段々と飲食店も増えてきつつあるボホールですが、最近よく行くのが、Soledad Suitesというホテルに併設されたBrewpoint Coffee Club。以前も御紹介したことのあるカフェで、新しくはないのですが、内装は清潔で、質・量に対して、リーズナブルな価格が魅力です。
以前はコーヒー(レギュラー小60ペソ)やスイーツでの利用でしたが、最近は食事でも利用するようになり、これまた値段の割に味もボリュームも満足でき、大変重宝しています。
料理は基本的にフィリピン料理になりますが、ピザやパスタといったイタリア料理もあって、先日注文したカルボナーラは150ペソ。まあ、本格的なイタリア料理には及びませんが、それでも値段を考えれば大満足のレベルです。
店の場所は、町の中心から少し奥まったところにあるので、ちょっとわかりにくいですが、タグビララン御滞在の際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
久しぶりの雨
エルニーニョの影響か、先月から暑い日が続き、雨が降らない状態が続いています。
(写真は最近の近所の様子。ヤギ達も乏しい草に喰らいついています。)
(一方で、2か月前の様子。まだ地面が青々としています。)
ただ、先週くらいから、昼間の一瞬だけポツポツと雨が降るようになり、まあ、まさに焼け石に水のような感じですが、それでも降らないよりはましかな、と思っていました。
そうしたら、今日の夕方頃、恒例のポツポツ雨の後、これまた一瞬ですが、おそらく1ヶ月振りくらいにまとまった雨が降り、地面もうっすら雨が浸み込んだようになっていました。
(今日の雨が降る直前の様子。飼いヤギの麦男の上空に厚い雲が見えます。)
ただ、長期予報では、来月まで雨のない天気が続くようですが、近所のヴィレッジ(住宅街)ではたびたび断水もあるようで、何とか継続してまとまった雨がほしいところです。
ロビンソンガレリア(セブ)
先日、出張でセブに行きがてら、昨年末にオープンしたロビンソンガレリアというモールを見学してきました。
こちらのモールは、SMシティセブ(シーサイドではなく、以前からある方)から程近くにある、やはり湾岸の開発エリアにできたモールで、セブの中心にある2つのロビンソンよりもかなり大きな建物です。
建物は4階建てで、観葉植物が多く、リゾート感溢れる造りになっています。また、オープンしてまだ日が浅いせいか、半分以上のお店が開店しておらず、まだまだこれからという感じがしました。(だいたいフィリピンはフルオープンまでに、かなりの時間が掛かります。)
噂に聞いた吉野家もまだ開店準備中でした・・。残念(笑)。
そんな中ですが、見学目的の一つが、我らがボホール島の有名レストラン、ボホールビーファームの支店(Buzzz Cafe)のチェック。1階中庭部分ですが、しっかりオープンしていました。名物のキャッサバをコーンにしたアイスクリームも店頭販売。ぜひお試しください!
もう一つは、これまた噂に聞いたドゥマゲッティ発のSans Rivalというレストランの名物クッキー(Silvanas)。とりあえず、カフェラテと一緒に注文(1個21ペソ)してみましたが、変哲もない外見とは裏腹に、中はサクサク生地とヒンヤリしたバタークリームでなかなかの御味でした!
(テイクアウトもできますが、何と、地元ボホールのモール(ICM)のお土産コーナーでも、既に販売していました・・。)
あと、日本の100均ショップのダイソーが既にオープン。店内は狭いながらも、日本のショップとあって、多くのお客さんが来られていました。
以上ですが、SMモールが近いせいか、はたまた準備中の店が多いせいか、全般的に閑散とした様子でした。この辺は、フルオープンが近づくとともに解消され るのではないかと期待しますが、個性的な店もありますので、ぜひセブの主要モールとして賑わいをみせてほしいなあと感じました。
ツアー日誌 5-2 特別編&お客様御紹介
前回の投稿の続きで、ツアー御参加のお客様(団体様)の御紹介をいたします。
今回御参加のお客様は、大学サークルのBeyond(ビヨンド)の皆様。フィリピンでの住宅建設ボランティアでいらっしゃった一環で、当ツアーに御参加いただきました。団体様からお預かりした御紹介文は、次のとおりです。
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Beyond(ビヨンド)は、「NGO団体Habitat for Humanity Japan (HFHJ)」の推奨する住居建築活動に取り組む、青山学院大学4年生で構成されるチームです。2016年3月にフィリピンで住居建築を行います。また、 イベントを開催して得た収益をすべて、HFHJに寄付します。
HP: http://www.beyondgv.com/
Twitter: @lastgv_shanti9
Facebook: https://m.facebook.com/Beyond.GV/?ref=ts&fref=ts
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今回は、誠にありがとうございました。
会の益々の御発展と、皆様の御活躍を心よりお祈りいたします。
ツアー日誌 5-1 特別編&お客様御紹介
実際のツアーの様子を御紹介する「ツアー日誌」。
第5回目となる今回は、特別編としまして、20数名で御参加の団体のお客様のツアーと、お客様の御紹介をさせていただきます。
今回は一般的な観光バス(大型バス)をチャーター。
席がかなり余るかと思いきや、ゆったりくつろぐにはちょうどよい広さでした。
◆開始(御迎え):タグビララン港(セブ島から高速艇御利用)
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◆ロアイリバークルーズ:今回はロボック川下流のロアイのクルーズを御案内。通称"カラマイ"と呼ばれる小型船を貸し切って、フィリピン料理ビュッフェを楽しんでいただきました。
弾き語りの歌い手さんと一緒に熱唱して大盛り上がり!
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◆チョコレートヒルズ:天候が良く、見学にも写真撮影にもバッチリな当日のヒルズ。惜しむらくは、今頃本格化した2013年地震の修復工事で、見学スペースがやや手狭なこと。一日も早く工事が完了してほしいものです。最後は皆さんで記念撮影。
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◆ターシャ:ヒルズとともにボホール観光では欠かせないターシャ。手のひらサイズのターシャに、かわいい、かわいいと御参加の皆さんも写真撮影に励んでおりました。
写真は、2本の幹の間に顔をうずめるターシャと、ターシャポーズでの記念撮影。
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◆終了(御送り):タグビララン港
今回は、時間の関係で主要3ヶ所のみのツアーとなりましたが、道中のバスでも大盛り上がりで、楽しんでいただけた御様子に、スタッフ一同、大変嬉しく思いました。
通常少人数のお客様を御案内することが多い当ツアーですが、団体のお客様のツアーも喜んで承ります。お問い合わせ・お見積り、お気軽に御相談ください!
なお、長くなりましたので、今回御参加のお客様につきましては、次の投稿にて御紹介させていただきます。