ちょっといい話
先日、ツアーでお客様を御迎えに行く途中の話。
道幅の広い田舎道で車を飛ばしていたら、ある母子が道路を横断しようとしていたので、道を譲るべく、ドライバーが車を停めました。一旦横断を止めて引き返した母子でしたが、今度は、対向車も停車してくれて、双方向で停まってくれている車に母子もやや戸惑いながらも、感謝して道路を横断されました。その後、道を譲った両ドライバーとも、すれ違い様、笑顔で挨拶・・。
(写真は、ボホールの道路写真のイメージです。)
テレビなどではよくありそうな?場面ですが、交通マナーのあまり浸透していないフィリピンでは、かなり珍しいシーンではないでしょうか。(私は初めて見ました。)
ここ1、2年でボホールでも随分車が増えましたが、周囲を思いやる運転がもっと浸透してほしいと心から願っています。
三つ子の子ヤギ
先日、我が家の飼いヤギのチャコが、三つ子の子ヤギを出産しました。
(写真:右の茶色のヤギがガオ(雄)、左の茶色のヤギが小麦(雌)、真ん中の牛柄のヤギがべこ(雌))
我が家でも既に何回もヤギの出産を経験していますが、いずれも双子か一人っ子で、三つ子は初めてです。(一般的にも双子か一人っ子ですが、まれに三つ子のケースもあるようです。)
レアなケースのため、三つ子全てに母乳が行き渡りにくく、その辺は粉ミルクで補強しているものの、成長の度合いにはやや差があるようですが、それでも三匹とも元気にしているので何よりです。
このまま三匹とも立派なヤギに成長してほしいと願っています。
バギー(ATV)
ボホール観光のアトラクションとして人気のバギー(ATV)。
チョコレートヒルズ周辺(の舗装されていない道)を颯爽と駆け抜けます。運転も比較的易しく、現地ガイドがバイクで誘導・サポートしてくれるので安心です。(コース出発前の慣らし運転あり。)
時間は、30分~4時間コースと4つのコースがあり、御希望やツアー時間の状況により選択できます。車両は、1人乗りと2人乗りがあり、30分コースで1人乗り500ペソ、2人乗り900ペソ(それぞれコース入場料込)となっています。
(1人乗り)
(2人乗り)
コースは舗装されていないので、汚れてもよい服装や着替え等があるといいですね。
アクティブなボホール観光を御希望の方は、ぜひバギーにチャレンジされてみてはいかがでしょうか!
ツアー日誌 4
実際のツアーの様子を御紹介する「ツアー日誌」。
久しぶりとなる第4回目は、6名様のツアーの様子を御紹介します。
◆最初の写真は、ツアー道中でしばし見学した、カラバオ(水牛)の様子。
◆開始(御迎え):タグビララン港(セブ島から高速艇御利用)
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◆血盟記念碑:スペイン総督レガスピとボホール首長シカツナらの銅像と一緒に写真を撮るのが定番スタイル。写真撮影の際、お客様がカブトムシ(ヒメカブトムシ?)を発見。
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◆バクライオン教会:フィリピンで一番古い教会の一つですが、大聖堂の一部や2階にある博物館の他は、2013年の震災による修復の途上で、今も鋭意作業が進められています。
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◆ロボックリバークルーズ:お昼御飯は御馴染みのランチ付のリバークルーズ。ビュッフェスタイルのフィリピン料理で、フルーツやネイティブスイーツもあります。
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◆チョコレートヒルズ:ボホール観光では外せないチョコレートヒルズ。この日も天候が良く、バッチリ見学できましたが、ヒルズの成り立ちについて、しばし皆で意見交換・・。
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◆ターシャ:これまた必須観光地のターシャですが、昔のように手に乗せたり、間近で観察することができないのがネック。大変繊細な動物なので、この辺はやむを得ないでしょう。
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◆吊り橋:ロボック川に架かる竹製の吊り橋。やや揺れますので、バランスに気を付けて渡ります。対岸にお土産屋があり、突然の雨に雨宿りも兼ねて、しばし滞在。
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◆終了(御送り):タグビララン港
以上、約7時間のツアーでしたが、定番観光地ながらボホールの自然や文化、歴史などたっぷり堪能していただき、時間が足りないくらいに・・。
当ツアーは車両貸切のため、お客様のペースに合わせて御案内することが可能です。当ツアーで、お客様だけのボホール観光をお楽しみください!
モールの営業時間
食材や日用品の購入を始め、私たちの生活にはなくてはならない存在になっているショッピングモール。
近所のICM (Island City Mall)の営業時間は、通常、朝の9時から夜の9時までで、クリスマスや元旦などは閉店だったり、短縮営業だったりしますが、どうもこの年末は積極的な営業展開を図っているようです(写真参照)。
それによると、元旦が休み、クリスマスが1時間遅れの開店のようですが、驚いたのは、セールやクリスマス前等の書き入れ時の閉店時間が夜10時になっていること!
近年、車を持つ人たちが増えたせいか、以前は夜になるとめっきり客数が減っていたモールも、最近はそれほど減っておらず、今回の営業時間延長もこうした影響を受けたことかもしれません。
ボホールも確実に夜型社会に足を踏み入れつつあるなあ、としみじみ感じる今日この頃です。