ボホール猫
この春に、ひょんなことから我が家の一員となった雌のネイティブ猫のニャー子(現在、推定6ヶ月程度)。
ニャー子は、サバトラのようなキジトラのような、日本でもよく見かける柄の猫ですが、顔が逆三角形で、耳も大きく、目もアイラインをしているような、どことなくエキゾチックな顔立ちをしており、この辺が日本の猫と大きく違うようです。これがフィリピン猫の特徴なのか、よくわかりませんが・・。
私は猫を飼うのは初めてですが、我が家に来た当初から決まったところでしかトイレをしないとか、意外と人の言葉を理解しているとか、結構賢いのに感心しました。
日本では、猫がネズミを捕るのをほとんど見かけないように思いますが、こちらの猫はネズミはもちろん、ヤモリやゴキブリ、小鳥など、自分より小さいもので、動くものは概ねターゲットにしています。
こちらでも猫を飼う人は多いですが、ペットというより、ネズミ除けで飼っているようですね。(もっとも最近は純粋にペットとして飼う人も増えているようです。)
ニャー子は、早くも発情期を迎えたため、先日避妊術をしてもらい、無事に抜糸まで完了。感謝です。
今後も我が家で楽しく過ごしてほしいと願っています。
(狭いスペースでも平気で寝るニャー子。軟体動物?ぶりを発揮しています。)