ぼほるーとブログ

フィリピン・ボホール島に住むツアースタッフのブログです。

早くも夏休み?/来週は特別な連休

このたび業務のため、半日のセブ出張に行きましたが、朝の高速艇はほぼ満席状態。(わかりにくいですが、写真は該当の便の様子です。)

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たまたま先週も同じ時間帯・同じ曜日で高速艇を利用した際は、それほど混雑していなかったので、早くも夏休みが始まったように思います。(フィリピンでは4月と5月が夏休みです。)

ちなみに来週はホーリーウィークという連休で、29日(木)から4月1日(日)まで4連休となります。
特に30日(金)はグッドフライデー(キリストの受難日、キリストが十字架に架かったことを記念する日)という特別の休日になり、役所や学校はもちろん、商業施設や交通機関等も休業または縮小営業となります。
また、里帰り等で連休の初めと終わりは、交通機関も大変混み合います。
該当日にフィリピン御滞在の方は、十分御注意の上、御滞在をお楽しみください。

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運転免許更新

フィリピンの運転免許証が更新時期になりましたので、このたび免許の更新をしてきました。
免許の更新は、LTO(陸運局)にて行いますが、ショッピングモールの中にLTOの免許更新センター(更新のみを行う部署)があるので、そちらを利用しました。

開始時刻は、モールの各店舗開店時刻と同様に9時30分ですが、ちょっと早めに行っても既にたくさんの人がオープンを待っている状況。(写真参照。開始時刻まで更新センターに至る階段はクローズされています。)

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受付が始まったら、最初は、併設のドラッグテストセンターで、ドラッグテスト(尿検査)と視力検査。(写真がテストセンター入口。)順番待ち含めて、30分程度で完了。

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次は、免許更新センター(写真)にて、検査結果を携えて更新手続き。

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前回更新時(3年前)には、ドラッグテスト含めて、トータルで1時間半か2時間くらいで完了したように記憶していますが、今回は、申請者多数で、なかなかさばき切れない様子。
結論から言いますと、完了したのは、17時半過ぎ(苦笑)。完全に一日仕事になってしまいました・・。
(ただ、モールに併設された施設なので、待ち時間に食事をしたり、時間を潰せるのは有難かったです。)

おそらく、免許所有者が増えた(ちゃんと申請する人が増えた?)のに、職員が少ない(更新センターは職員3名のみ)ということが原因なんでしょうけど、自分が待たされたよりも、無駄口もたたかずシャカリキに仕事をする職員に、頭が下がる思いがしました・・。のんびりイメージの強いフィリピン人の姿は、ここにはありません。

とはいえ、一日待たされるのもしんどいので、この辺はしっかり予算を付けて(これが一番難しい?)対応してほしいところです。

なお、今回の更新から5年期限に延長。また、最近、免許証のカードが納入業者との契約上の問題か、カードの在庫が無く、受取までかなり時間が掛かってましたが(受取までは手数料支払の領収書が免許証代わりに)、今回は即日受取でかなり助かりました。(まあ、これが普通なんですけどね。)

他の役所は手続きの簡素化・効率化が進んでいるので、ぜひ免許や車両関係の手続きも、より一層の改善を進めてほしいと願っています。

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フィリピン滞在の必需品?

フィリピンへの旅行・滞在で注意しておきたい点の一つがトイレ。特に便座が無い、トイレットペーパーが無い、という点は、フィリピン以外の外国でもよくある話のようです。

トイレットペーパーについては、いざという時に無いと大変(!)なことになるので、外出時には常に携帯している人も少なくないと思います。(私も常に鞄の中に入れてあります。)

ただ、通常のトイレットペーパーだとかさ張って、持ち運びが不便、という場合にお薦めなのが芯なしのペーパー。日本でも時々見かけると思いますが、ここボホールでも売っています。

写真の物は我が家でも使っていますが、10個入、20個入以外にも、2個入も販売されていて、短期滞在にはちょうどいいかもしれません。

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コンパクトで持ち運びに便利ですが、難点は巻きが少なく、あっという間に使い切ってしまうこと・・。日本の物と同じ感覚で使っていると、ヒヤッとしてしまうかもしれません(苦笑)。

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日本からの船便

ボホールから日本に荷物を発送したことはあるのですが、昨年一時帰国した際に、実家に保管してもらっていた私物をボホールまで送ってみました。

急ぎのものでないので、一番安い船便で送ってみましたが、割と小型の段ボール一箱で4,000円弱。
念のため郵便局の方に、いつ頃着きそうですか?と聞いてみましたが、配送中にちょうどクリスマス休暇が入りそうだったので、正直見当がつかないとのこと・・。まあ、そうだよなあ(苦笑)。

とりあえず無事に届けばそれでOKなので、いつかボホールの郵便局から到着の連絡が来ることを期待しつつ、ひたすら待っていましたが、年が明けた先日、無事に荷物が届きました。まずは安堵しました。感謝!

実際の配送期間としては2ヶ月弱。クリスマス休暇を挟んでいたので、もう少し掛かるかなと思ってましたが、思ったより早かったです。

受取も最低限の手数料だけで済みました。(実際、値が付くようなものでないので、当然と言えば当然ですが・・。配送物の内容(価値)によっては、かなりの関税が掛かることがあります。)

配送の際の紛失や盗難などの話を聞くので、正直そこだけが心配でしたが、他の郵便物等も普通に届いているようなので、それほど心配はないのかもしれません。
とは言え、いろいろなリスクがあるのは事実なので、荷物の内容に応じてサービスを変えたり、保険を利用したり、ということがまずは大事だなと、改めて感じています。
(写真は、ボホールのタグビララン郵便局です。)

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明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。
2018年がスタートし、早くも数日が過ぎておりますが、この年末年始もたくさんのお客様にツアーへの御参加、お問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。

この元旦は、突然の熱帯低気圧の発生により、高速艇の欠航や、一部観光地で営業に支障が出るなど、思わぬ事態となってしまいました。
やむなくキャンセルとなるお客様もおられて、新年早々混乱のスタートとなりましたが、その後、天気も回復、ツアーも通常状態に戻り、ホッと胸をなでおろしているところです。
(写真は、年末のチョコレートヒルズの様子。やはり、ツアーは好天が一番ですね。)

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今年は、新しいツアーの展開を始め、さらにお客様に御満足いただけるサービスを提供できるよう、種々の取り組みを検討しております。
この一年も、ぼほるーとツアーをどうぞよろしくお願いいたします。

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フィリピン玄米

前回に続き食品の話題となりますが、今回は現地産の玄米の話です。

完全食とも言われる玄米、ぜひ我が家でも食べてみようと思い、スーパーの米売り場で探しておりましたが、しばらく在庫が無かったものの、先日ようやく現地産の玄米が入荷され、早速買ってみました(写真)。

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日本米の玄米は食べたことがありますが、果たしてフィリピン米の玄米はいかなるものか、ちょっと不安を覚えつつも、パッケージに記載されている「炊き方」に従い、炊いてみることに・・。

この「炊き方」によると、
■米1カップに対し、2カップの水を使い、20分ほど浸す。
■35~40分、あるいは柔らかくなるまで炊く。
・・ということで、最後は少々適当な気もしますが(苦笑)、要は多めの水でじっくり炊けばよいのだろうと解釈し、炊いてみました。

水がやや多めだったせいか、半ばおかゆのようになってしまいましたが、実際食べてみると日本米のような食感で、結果オーライ?味は、日本の玄米と変わらないように思います。(味については、この辺は個人差があるかもしれません。)

ただ、消化が悪いせいか、食後の胃袋にそれなりの負担感がありましたので、やはりよく噛んで食べないといけないですし、体調の悪い時は避けた方がいいでしょう。

ちなみに値段は、1キロ80ペソくらいで、我が家でも使っている現地米のポピュラー銘柄が47ペソ(これでもかなり値上がりしました!)なので、2倍弱くらいになります。
それでも、スーパーの米売り場にはさらに大量入荷されていましたので、それなりに需要があるということでしょうか。前回のヨーグルトではありませんが、健康志向の人達が増えてきたのかもしれません。

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甘くない食べ物

フィリピンの食事と言えば、塩辛い、油っぽいものが多いのですが、同じくらい甘いものも非常に多いように感じます。(甘いものは、食べ物よりも飲み物の方が多いかもしれません。)
南国で暑い所ですから、甘いものが欲しくなるのは仕方ないかなとは思いますが、糖分の取り過ぎは糖尿病などの健康上の問題を起こし、実際、国民的な問題になっています。

私も数年ぶりに受診した健康診断をきっかけに、今までの食生活のうち、いくつか見直すことにし、その一環としてヨーグルトを食べてみることにしたのですが、如何せん、これも甘いものばかり・・。かえって健康を害してしまうのでは?と思ってしまいます(苦笑)。

そんな中、ふとスーパーで買ったものが、甘くない、本来のプレーンヨーグルト(写真)で、ちょっと感動。(よく見ると、右下に "Unsweetened"(無糖)と記載してありました・・。)

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フィリピン人の味覚からすると絶対アウトだと思いますが、コンスタントに売れているので、それなりに需要があるということでしょう。外国人需要だけでなく、現地の人でも最近健康に気を遣う人達が増えてきたのかもしれません。

値段が1個50ペソ少々で、現地感覚では決して安いものではありませんが、「甘くない」という、ある意味現地では貴重なもの?なので、有難くいただいています。
ボホールはマニラやセブに比べると、輸入食材や珍しい物がなかなか手に入りにくい面はありますが、探せばいろいろあるようですし、工夫しながら健康的な食生活をしていきたいと思っています。

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