ぼほるーとブログ

フィリピン・ボホール島に住むツアースタッフのブログです。

ボホール猫

この春に、ひょんなことから我が家の一員となった雌のネイティブ猫のニャー子(現在、推定6ヶ月程度)。
ニャー子は、サバトラのようなキジトラのような、日本でもよく見かける柄の猫ですが、顔が逆三角形で、耳も大きく、目もアイラインをしているような、どことなくエキゾチックな顔立ちをしており、この辺が日本の猫と大きく違うようです。これがフィリピン猫の特徴なのか、よくわかりませんが・・。

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私は猫を飼うのは初めてですが、我が家に来た当初から決まったところでしかトイレをしないとか、意外と人の言葉を理解しているとか、結構賢いのに感心しました。

日本では、猫がネズミを捕るのをほとんど見かけないように思いますが、こちらの猫はネズミはもちろん、ヤモリやゴキブリ、小鳥など、自分より小さいもので、動くものは概ねターゲットにしています。
こちらでも猫を飼う人は多いですが、ペットというより、ネズミ除けで飼っているようですね。(もっとも最近は純粋にペットとして飼う人も増えているようです。)

ニャー子は、早くも発情期を迎えたため、先日避妊術をしてもらい、無事に抜糸まで完了。感謝です。
今後も我が家で楽しく過ごしてほしいと願っています。

(狭いスペースでも平気で寝るニャー子。軟体動物?ぶりを発揮しています。)

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ユニフォーム

こちらでは、ユニフォーム需要が多く、職場はもちろんですが、それ以外の場所でも、お揃いのTシャツやポロシャツを着ている集団をよく見かけます。
ツアーでも、会社や団体ごとにお揃いの服で観光している姿をよく見かけますし、中には親族の旅行(こちらは親族の数が多く、それだけで一団体になる)でも皆で共通の服を着ているケースもあります。

そのためか、服のプリントを行う店も多く、シンプルなものならかなりお手頃な値段で対応してもらえます。基本的にはTシャツやポロシャツ等、服代込みの値段でやってもらいますが、自前で服を用意してプリントだけしてもらう所もあるようです。

ちなみに写真は当ツアーのユニフォーム。至ってシンプルなものですが、ユニフォームとしてはこれで十分かなと思っています。

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小型発電機を購入

今月6日にレイテ島で地震があり、ボホール島には影響は無かったものの、レイテの発電所から送電してもらってる関係で、地震直後から停電(及び断水)になってしまいました。
停電は1週間かそれ以上という話を聞いたので、今回、思い切って小型のジェネレーター(発電機)を購入しました。

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買ったのは写真のもので、ハードウェア(ホームセンター)で比較的安く売ってたものですが、とりあえず稼働できればよいということで、停電2日目から早速稼働。

以前から聞いていたように、燃費が悪く、数時間で燃料(ガソリン)切れになってしまう上、稼働時の騒音が凄まじいので、必要な時だけ使うようにしています。
それでも、パソコン、モデム(インターネット)、携帯の充電等、仕事や日常生活で最低限必要な物が使えるようになったので、本当に助かっています。

ところで停電の方は、発生から3、4日して断続的に電気の供給が始まるようになった他、少し遅れて水道の供給も始まり、日常生活への影響もだいぶ軽減されました。
先週末からは通常どおりの供給になったので、一安心していましたが、また昨日から断続的な停電となったため、まだ油断はできない状況です。
被災地の復旧・復興と併せ、電力の復旧も着実に進めてほしいと願っています。

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フレーバーウォーター

日本にいた頃は、飲み物として水そのものを飲むことは少なかったのですが、フィリピンに来てからは、格段に増えました。
というのものこちらの飲み物は、コーラーやスプライト等の清涼飲料水、あるいはアイスティー(ネスティー等強烈に甘いもの)等、とにかく甘いものが多く、必然的に水の出番が増えている状況です。
スーパーでもペットボトルの水の売り場が充実しており、大から小まで各社の製品がズラリと並んでいます。

そんな中、以前から気になっていたのが、水売り場で一緒に売られているフレーバーウォーター
リンゴ味、ぶどう味等、各種売られていますが、先日ようやく飲む機会ができたので、早速いただいてみました。

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最初、味も香りもほんのりと感じられる程度だろうと想像していましたが・・、思いっきり甘い!砂糖水というか、はっきり言ってジュースです(苦笑)。
日本では、いろはすのみかん水を飲んだことがありますが、もっとあっさりしていたような・・。
ただ、こちらの非常に甘ったるい飲み物に比べると、幾分か甘さ控え目のようで、そういう意味ではさっぱり飲めるジュースくらいに考えるとちょうどいいのかもしれません。

なお、当地では糖分の取り過ぎやご飯の食べ過ぎ等で、糖尿病が深刻のようです。
私も水を飲む機会が増えたのと同時に、清涼飲料水を飲むことも多くなりました。
暑いとつい甘いものが欲しくなりますが、糖分の過剰摂取(ビールなどのお酒も)にはくれぐれも注意したいところです。

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セブ・タグビララン線就航!

今月22日からタグビララン・仁川(ソウル)線が就航しておりますが、何とそれに並行して、セブ・タグビララン線も就航しておりました!(いずれもフィリピン航空)

https://www.philippineairlines.com/AboutUs/newsandevents/cebu-tagbilaran

セブ・タグビララン間を片道30分で結びますが、現在の時刻表は次のとおりです。
■PR2873:セブ発(15:30)⇒ タグビララン着(16:00)
■PR2874:タグビララン発(7:00)⇒ セブ着(7:30)

料金も最安のBudged Economyでしたら、片道で1,000ペソしないこともあるようですので、(上記クラスでしたら)高速艇と大して変わらない金額になっています。

日本からの旅行者の場合、時刻表から、セブからのボホール日帰り旅行では利用できませんので、基本的にセブ経由でボホールに滞在される方がメインになるのかなと思います。

セブ発着の国際線の便によっては、乗り継ぎが良かったり悪かったりしますが、特に台風シーズンは高速艇欠航のリスクがありますので、この場合は事前に上記の便を押さえておくと安心かもしれません。
(実際に高速艇がストップした場合、上記便に利用者が殺到するような気がします。)

高速艇各社も近年大幅に増便していますし、今回の就航でさらに利便性が向上。ボホール新空港開設(おそらく来年?)と合わせて、今後が楽しみです。

(写真はマクタン・セブ空港内部)

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塩卵

いつもお世話になっているドライバーのPさんは、家でたくさんのアヒルを飼っているのですが、先日、その卵で塩卵を作られ、いくつかおすそ分けをいただきました。

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お店でも売られている、赤く着色された卵ですが、食べるのは初めてです。
中身は鶏のゆで卵のようですが、黄身の部分が黄色というより黄土色っぽいのと、長時間塩漬けしているせいか、食感がシャリシャリしています。
ただ、何と言ってもすごいのが、とにかく塩辛いこと!塩の含有量が半端なく、単体で食べるのはかなりキツイです!

おそらく暑い国の保存食とすれば、相応の塩の量になるんでしょう。ただ、いずれにしても単体では厳しいので、少なめのマヨネーズと絡めパンに塗って卵サンドにしたり、味を付けずに炒めた野菜と一緒にご飯にのせて丼ものにしてみたりと、いろいろチャレンジしましたが、美味しく食べるにはもう少し研究が必要なようです(笑)。
(後で聞いたところだと、トマトなどの野菜と絡めて食べるとか。なるほど。)

なお、この塩卵の前にバロット(孵化直前のゆで卵)を散々勧められたのですが、如何せん見た目が(おそらく食感も)厳しく、申し訳なくもお断りしました。他のフィリピン料理はだいたい食べられますが、これだけは未だに食べる勇気がありません(苦笑)。

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吉野家探訪

先日まで短期間ですが一時帰国をしておりましたが、今回は一時帰国でマクタン・セブ空港を利用した際、セブで立ち寄った吉野家のレポートです。

フライトの都合上セブで一泊することになり、軽く夕食でも、とSMシティをブラブラしていたら、何と吉野家を発見!いつの間にオープンしていたんだ・・?
そういえば、ここしばらくセブに行く機会が少なくなっていたので、開店に気付かなかったということか・・?

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ともあれ、店内に入ってみるとまさに吉野家ですが、メニューは、牛丼以外に天ぷらやラーメン等、日本の吉野家では考えられないものがあり、現地の人達が気軽に立ち寄れる日本料理屋といった感じでした。(実際、私以外は全て現地の人達でした。)

ちなみに私が注文したものは、牛丼(レギュラー、日本の「並」相当か)、みそ汁、さらにカニサラダで、しめて243ペソ。現地の和食としては手頃な料金です。

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気になるお味は、ご飯が現地米を使っているせいか、ぼそぼそしていて、残念ながら日本の牛丼の食感には至っていませんでしたが、お肉はまさに牛丼の肉で、文句なし。値段(レギュラー149ペソ)を考えれば、満足できるレベルだと思います。

実は今回一時帰国のミッションに「牛丼屋に立ち寄ること」があったものの、各所で御馳走に与ったおかげで立ち消えになったのですが、まさかセブで達成できるとは思ってもみませんでした(笑)。
財布にもやさしいので、またセブに行った際には立ち寄ってみたいと思っています。

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